北京五輪 男子400mリレーで銅

今日は一気に気温がさがり、半そででは寒かった。

北京五輪
たった今、男子400mリレーで日本が銅メダル獲得。
フィールド競技で日本が五輪メダルをとるのは
80年ぶりという歴史的なことだそうだ。
素晴らしいですね。
ここも朝原選手を支柱としてチームがまとまっていたようだ。

それにしてもジャマイカチーム、ダントツすぎだろ。
また写真判定に写ってないし。

一方、星野ジャパンには失望した。
昨夜のソフトボールの執念に刺激されるような
純な連中じゃないんだろうな。

シンクロ団体は日本4位発進。
3位の中国と差をつけられてるのが気になるところだ。

新体操は、団体で日本チーム予選落ち。
http://beijing.yahoo.co.jp/event/schedule/GR
予選前半を録画映像でざっとチェックしたが
イタリアが一番みていて面白かった。
ロシアは順位のわりに振付け、演技ともイマイチ。

これはかなり素人目線の個人的な意見なんだが
身体能力と同調性が多くのウエイトを占めていた頃と違い、
振付けの発想がかなり重要なんじゃないだろうか。
その発想という点でラテン系のほうが見ていて楽しい。

あと個人の予選前半の映像で上位ロシア二人をはじめてみた。
二人ともそれぞれ個性がちがっていて
私はカナエワがすっかり気に入った。
容姿の美しさもさることながら、ロープでみせたあの叙情的な美しさは
新体操界のザハロワさながら。
カプラノワはもっときびきびとした、強い感じだ。

バレティックな選手が好きな私としては前の五輪で銅のベッソノワもいいが
今日の出来を見た限り、どちらが好みかといわれれば断然カナエワ。