西城秀樹の思い出 7

↓の6に続き、今回もタイトルみて「知らないなぁ」とおもいつつ
ちょっとみたら、時代のにおいがプンプンしながらも
カッコよさに釘付けになった曲。

西城秀樹「アイランド・ナイト」1980
https://youtu.be/EHqxVYz3FuY

ボーカルもワイルドでかっこいいんだけど
1:20ぐらいからしっかりダンスするヒデキが新鮮!
ジャニーズ出身の郷ひろみと違って
派手なアクションはあってもダンスのイメージはなかった。
思ったよりうまいし、手足が長いから映えるね。

調べたらシングル曲ではなく洋楽カバーらしい。

西城秀樹の思い出 6

さて。
今日は題名をみても「これ、知らないなぁ」と思いつつ見たら
かなりのインパクトだったこの曲。

西城秀樹「白い教会」1975

ハードロック・ミュージカル的展開の曲に
♪あぁぁぁ〜〜〜〜ぁぁぁん あぁぁ〜〜ぁぁん♪と搾り出すように悶えるヒデキ。
間奏に流れるテロップが「得意料理はヒデキ流特製おじや」。
最後に「なみだなんかいるものか!ばかやろーーー!!!」の絶叫。
激しすぎる展開に、ただただ呆然とするしかなかった。

西城秀樹の思い出 4

さて。ヒデキのバラードいきますか。

西城秀樹Hideki saijo「ブーツをぬいで朝食を」
https://youtu.be/IMrHStWdtag

ちょっと背伸びしたような甘〜い歌で、まったりゆったり体をくねらせながら歌うヒデキに
ファンの女の子がりんごとはちみつとろ〜り溶けてたこの曲。
当時は冒頭のライターに火をつけるのを真似した子供が事故をおこして
ニュースになったっけ。
直後はライターを急遽光るワッペンに持ち替え
少々マヌケに映った記憶が。。

つぎは派手さはないけど好きだったこの曲。
西城秀樹南十字星」1982

この頃になると派手なアクションもなく、AORを情熱的に、かつ、しっとり歌い上げている。
大人の余裕ってところだろうか。
大人といえば、この動画のヒデキ、
前の日飲み過ぎました、って顔してるよね^^;

こっちのほうが顔すっきりしてるかな

西城秀樹 南十字星

西城秀樹の思い出 3

次はYoutubeでいろいろ視聴していて、
曲に聞き覚えはあるけど「これ、ヒデキの歌だったんだ!」と
認識した曲を2つ。

西城秀樹「チャンスは一度」72年
https://youtu.be/9EDo98671Us

古すぎて当時の動画はない模様。
リリース72年ってことでさすがに私もリアルタイムではなかったようだ。
歌い方が青くて、まだまだヒデキ節じゃないよね。

もう一つ。
西城秀樹「君よ抱かれて熱くなれ」76年

西城秀樹 君よ抱かれて熱くなれ

年代的にはジャガーと同じなのになぜヒデキだと知らなかったんだろ??

♪唇は使えないよ 僕がふさいだ♪

さすが阿久悠^^

しかしこの歌詞をもってして、若い乙女の気持ちは掴めても
幼い子供の注意はひけなかったってことか。

西城秀樹・思い出の歌 2

次はこれ。

西城秀樹「ボタンを外せ」1977
https://youtu.be/inbt4yIkSV8

オス全開!
強引にガンガン攻めてくるヒデキの俺様全開の曲。
♪さよならもいわないで帰るつもりか〜!! 
の「か〜!」のところで心もっていかれた(笑)
当時これ聞きながらボタンを外すファンも多かったはず。
この曲はいくつものバージョンがYoutubeにあがってるけど
シャウトが一番熱いこれをチョイス。
子供の頃はタイトル自体がエロく響いたっけ。。。

次は大袈・・・じゃなくて激しく壮大なバラード
西城秀樹「サンタマリアの祈り」
https://youtu.be/1LGB-y3IXfA

最初から最後までフルスロットルで絶唱のこの曲は
森進一を想起させて、子供の頃にはちょっと重かったが、
今こうして聞くと、軽く鳥肌が立った。

ヒデキにかぎらず新御三家は歌唱力がしっかりしてたよね。

西城秀樹の思い出 その1

先日16日。西城秀樹がなくなったというニュースが。
当時、アニキたちの影響もあってか、大ファンだった叔母の影響もあってか
新御三家といわれた中ではヒデキが一番ごひいきだったなぁ。
背が高く、足が長く、派手なアクションでシャウトするスタイルが
子供にはカッコよく映ったものだ。

晩年は脳梗塞と戦う日々だったが
家族に恵まれ、これほど多くの人に惜しまれて
きっと本人も天国で喜んでるんじゃないかな。

ということで、昔なつかしヒデキの
誰もが知る代表曲とは違う、独断と偏見、私の大好きな
かっこよくも大袈裟、やりすぎ、キョーレツな曲を貼っておこう。

まずは、これでしょ。
西城秀樹ジャガー」(夜ヒットより)
https://youtu.be/G3XXqPTLqkI

♪愛に命 賭けたヤツは誰だーーー!!!♪♪と
のっけからラブソングというより戦隊ものの主題歌みたいだよね。
風に吹かれながら派手なアクションも熱いシャウトも
間に挟む、聞いてるほうが恥ずかしくなるようなクサすぎるセリフも
振り向いて「ジャガー!」とキメるところまで
最初から最後まで見所しかない
この時代の彼の魅力をトータルで楽しめる一曲だ。
うん。今みてもかっこいい。
歌うヒデキもすごいけど、作った阿久悠もすごいよね(笑)
ちなみにこの曲の衣装には、頭に赤い羽根、振り返るとあわや半ケツという
とんでもないバージョンがあったりする。

次はこれ
西城秀樹「炎」1978

西城秀樹 - 炎 (stage mix) / 사이조 히데키 - 불꽃

ジャガーよりはこっちのほうが認知度高いかも。
イントロの振り付けからしてちょっと笑っちゃうというか
70年代のマイケルもそうだけど、この時代こんなかんじだよね^^
このバージョンは2番から体当たり!氷に寝そべって
「ヒデキで氷を溶かして見せる」のが見どころ。
ヒデキと一緒にあ、あ、あーーーっ!と大股開き
手のひらを突きあげながら一緒に悶えたい一曲。

あと「ボタンをはずせ!」「サンタマリアの祈り」は
またあとで。
動画消されないといいなぁ。