CampbellのTV放送・その1

Campbellのテレビ放送を
母とアニキと3人で見た。
こんな試合でほぼノーミス、パーソナルベストまでだしちゃった
織田くんを除いてはみな、シーズンが本格的に始まる前なので
まだ調子がでてないかんじ。

ざっと個別に感想なんぞを。
ジョニー君の新プロは『King of Chess』
これまた随分とイメージ変えてきたな。
彼のよさも消されちゃったが、
ここであえて変えていこうという姿勢は買う。

中庭君は・・・あまり関心ないので感想もない。
アランフェスというとやっぱり本田君の印象が強い。

高橋大輔は『オペラ座の怪人』。
まぁ、よくも悪くも彼らしい滑りでした。転倒も含めて(^^;
滑り込めば暑苦しさ全開!のプロになりそうだ。

秘密兵器(笑)スコット・スミス
パワー系でもなく、踊れるわけでもなく
特長のないスケーターだ。(失礼な)

織田君は、『チャイコフスキー交響曲』。
ジャンプのノーミスすごかったが、今回スピンがイマイチ。
そして課題のステップは、複雑にはなってるが
音楽とずれちゃってた。要練習。
今シーズンも勝負強さで楽しませてほしい。

ライサチェクは先シーズンのカルメン
のったときのカルメンが素晴らしいんだが
残念ながら今回は抑揚のないカルメンであった。

浅田舞ちゃんは、バレエでは世界一美しいパ・ド・ドゥといわれる
白鳥の湖の第2幕のアダージョ
私の大好きな、また、思い入れのある曲だ。
が、彼女の白鳥はただ何となくきれいなだけで
なにも感じない白鳥だな。がっかりした。

安藤美姫ちゃんはシェヘラザード。
ジャンプミスなしで滑りきったのは立派なもんだ。
ただ、あいかわらず身のこなし、ポジションが汚く、
音楽の解釈も垢抜けないのが気になる。

コーエンは前シーズンの「黒い瞳
調子のよしあしが露骨にでる彼女だが
今回は悪いほうが出てきたようだ。

E・ヒューズは、すいません。トイレいっちゃいました。
だって美しくないんだもん。彼女のスケート。

↓につづく