さすがロシア。

梅雨寒の空に一日中すっぽり覆われていた関東地方の住人としては
TVに映るスペインの太陽がまぶしい。
ってことで、今日も見ました。シンクロのペア競技。

<a href=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030718-00000227-kyodo-spo>『日本ペア、銀メダル 世界水泳選手権』</a>
銀メダルおめでとう、と言っていいのか、残念でした、というべきなのか。
日本のプログラムは新しい領域に挑戦したのはいいが、
ゲストの優香が指摘していた通り、ちょっと難解だったかもね。

一方、ロシアのほうは、単純明快。
若さを徹底的に武器にした、アップテンポでたたみ掛けるような振付が
ストイックなまでに完璧な同調性を見事に強調していて
すごいとしか言いようがなかった。
でも、その機械的な完璧さが芸術点につながった、という感じで
プログラムに芸術性を感じたか、というと
そうでもなかったような気もするんだよなぁ。

あと個人的に印象に残ったのは、フランスペアの水着のセンスのよさと
アメリカの選曲の不自然さ。
「リベレーションズ」というとアルビン・エイリーの超有名な振付が
焼きついている私にとっては、白人があれをやると偽善的な気がしてしまって
どうもしっくりこない。

ファンボードから、<a href=http://pub24.ezboard.com/fevgenyplushenkodevotionfrm1.showMessage?topicID=489.topic>ロシアのTVによるジェーニャ・インタヴュー</a>の写真。

そしてロナウド君は、<a href=http://www.r9ronaldo.ru/index.php?current=2003/07/20030717r21.htm#tope>また賞をもらった</a>らしい。
ESPN AWARDSのMale Soccer Player部門での受賞、おめでとー♪
なお写真は、前にもらったスポーツ界のアカデミー賞で表彰された時の使いまわし。
タキシードの胸のあたりがはりさけそうです。
それ、全部筋肉なんだけど〜。
みんなデブだと勘違いしてるんだけど〜。