またガセネタの続きかい。

昨日のニュース番組では、ほとんどどこを見ても16日の
キム・ジョンイル誕生日を祝福する北朝鮮のもようを、こぞって流していた。
しかし、崇拝する人物を祝うのに、あんなに滑稽である必要があるのかね。
特に「キム・ジョンイルさま。万歳〜!」と叫んで万歳しながら一斉に走り出す市民には、
爆笑してしまった。
本人らが真剣なのが、なおさら可笑しい。

ロナウド君の情報を検索すると、またしてもサンスポから中傷記事が。
<a href=http://www.sanspo.com/soccer/top/st200302/st2003021809.html>『19日バルサvsインテルでなぜか“ロナウド糾弾”』</a>
<b>日本時間19日の欧州チャンピオンズリーグバルセロナvsインターミラノに向け、両チームのファンが、レアル・マドリードのブラジル代表FWロナウドを糾弾する横断幕を用意。かつて両チームに所属し、いずれも大騒動の末に他チームへ移籍したため、「ロナウドよ、どこへ行っても君に友達などいやしない。恩知らずめ!」と書かれた横断幕で、大ブーイングを送るという。</b>

悪いが、腹立つよりも笑っちまいました。
さすがサッカーサポ。やることが暗〜い(笑) 
いや、バルサの場合は分かんなくもないのよ。今、チームの状況が悲惨だからさ。
でもなぜインテルが?
ロニーが出て行って、ダメージ受けたどころか、いいことずくめじゃん。

今回のロニーに関するガセネタ騒動で、アメリカでサッカーが人気でない理由が
分かった気がした。
こういうヨーロッパ独特の陰湿さ。不合理さ。アメリカ人は嫌いだろう。

「ロニーがアーセナル行きに興味」という、100%ガセネタに
今度は<a href=http://uk.sports.yahoo.com/030217/21/dtdpa.html>アーセナルビエラが「ロナウドいらない」発言</a>だってさ。
ガセネタと知りつついちいち取り合う<a href=http://fifaworldcup.yahoo.com/jp/t/t/pl/170707/index.html>ビエラ</a>って・・・。
そういえば、この人もロニーがバロンドールにふさわしくないと発言したアンリも、
フランス代表だっけ。らしいといえばフランスらしい。
早い話がやっかみですな。

一方、ロニーはこんなくだらない騒動などものともせず
オフィシャルで「次のドルトムント戦では、チャンピオンズリーグ初のレアルでの
ゴールをホームのベルナベウで決めたい」と、実に前向き。
さすが、スーパースターの器だね。