いよいよユーロ予選はじまる。

昨日の夜から降っていた雪が今朝の太陽と風によって
スモークをたいたような幻想的な世界を作り出した。
5m先が全く見えない、という状況は
ハンドルを握る私にとって、危険極まりない状況だったのだが
危険さによる緊張感がまた、この自然の作り出す不思議な景色を
私の目に、より美しいものとして映すのかもしれない。
緊張感のある美しさ。
芸術スポーツの美はそこにあるような気がする。
・・・のは、おめーだけだよっ。
ガラにもないこと書いてて、恥ずかしくないのか〜。

いよいよ<a href=http://www.icecalc.org/events/ec2003/results/index.htm>ヨロ選の女子予選</a>が始まった。
<a href=http://www.icecalc.org/events/ec2003/results/SEG001.HTM>予選Aグループ</a>はソコロワちゃんがスルツカヤを押さえて1位。
スルツカヤが不調にしても、ソコロワちゃん。
ミーシン組抜けた次のシーズンから好調ってのは、なんとも皮肉。
そこに結びつける私も相当皮肉だが。
<a href=http://www.icecalc.org/events/ec2003/results/SEG002.HTM>予選Bグループ</a>はボルチコワが1位。

<a href=http://www.icecalc.org/events/ec2003/results/SEG005.HTM>ペアのショート</a>は1位ペトロワ&ティホノフ
2位トトミアニナ&マリニン、3位アビトボル&ベルナディス。
ペトロワさんたちのがんばりも素晴らしい。
しかし個人的にはトトミアニナ&マリニンの演技の方が好みなので少々複雑。
二組の点数を見比べてみるが、あいかわらず分かりにくぅ〜っ。
アビトボル&ベルナディスの3位もうれしいね。やっと調子が戻ってきたか。

アイスダンス・コンパルソリーの<a href=http://www.icecalc.org/events/ec2003/results/SEG007.HTM>スターティングオーダー</a>も出ていたが
ロバチェバ&アベルブフは第一グループの一番滑走。
すごいクジ運だ。
すごいクジ運のあとはすごい観戦記、ってことで
去年の暮れに放送された02-03ラリック杯の観戦記をあげました。
なにがすごいって、内容のなさをやる気のなさで補っているところがすごい。
時間が経ちすぎて、賞味期限切れな代物ですが、ヒマな方はどうぞ。