またオヤジにやられた〜。

降雪が心配された今朝の天気。
目覚めたらスッキリ晴れていた。
ってことは当然ロニーの試合はスカパーで無事録画されてるはず
・・・・が。
またやてくれたよ、うちのオヤジ。
録画途中でAV機器のコンセントを抜きやがった。
天災を用心してたら、おもわぬ人災だったな。
完全に意表を突かれた。

ネットで結果を調べたらこの試合の結果は2−2のドロー。
ロナウド君は得点ナシで後半早々に退場。
ロナウド君が得点するとチームが必ず勝つ、という最近のちょっとした
パターンがあったのだが、そのパターンはこの試合でも生きていたようだ。
今晩BSでもゴールデンアワーに放送があるので
いちおうそちらを録画するか。どうせすぐ消しちゃう試合だと思うし。
ま、いいや。
オヤジ、今回だけは許す。

今日、貴乃花引退が決まった。
彼の引き際は決して美しくも立派でもなかったかもしれないが
私などはむしろその辺に生々しく「人生」を見た気がした。
生きるって、そんなに奇麗なものじゃないもんな。
そして彼の人生もそんなに綺麗なものではなかった。
なんとなく彼らしい終わり方だ。

彼にはもう少しがんばってもらって、相撲界を変えて欲しかった気もするが、
引退会見でのすがすがしい顔を見たら
あぁ、これしかなかったのだな、と納得。
一代年寄貴乃花襲名。
親方としてこれ以上の名誉なスタートはあるまい。
第2の人生、がんばってくださいな。

しかし、彼が日本人最後の大横綱になってしまいそうな今の相撲界。
相撲協会は旧態依然の体質を変えずに
「今の若い力士はだらしない」だけで済ませるつもりだろうか。

最後に、ファンボードで紹介してくれた、ロイター発ジェーニャの記事。
<a href=http://famulus.msnbc.com/famulusspt/reuters01-15-090247.asp?spt=FIG#body>『Plushenko focused on gold medal bid』</a>
ユーロタイトル奪還に向けて視界をさえぎるものはナシ。
がんばってくれたまえ。
4−3−3、楽しみにしてるぞ。