噂とは裏腹に、ロナウド君もどってきたぞ。

ロナウド君は予定通り29日、短いバカンスを終えて
ブラジルからスペインに帰ってきた。
スペインのYahooでも、Marca紙でも予定通りスペインに帰ってこないのでは?
といったいいかげんなデマを流されたからな。

しかも数日前、スペインの「正直者の日」(日本のエイプリル・フールのような日)に
ウソつきネタとしてターゲットに選ばれたのもロナウド君。
リオのカーニバルとスペインリーグの大事な試合が重なることをネタに
ブラジルの大統領から「試合を休ませてロナウドをカーニバルによこせ」と
チーム側に申し出てきた・・・といった作り話だ。

スペインでのメディア扱いを見ていると、
ロニーがいかにスペインで受け入れられていないか、ということを痛感する。
というより、ロニーがいかにマスコミのカモになっているか、の方が正しいか。
所詮ロニーはブラジルから来たよそ者。
ラウルのように、よくとも悪くとも守ってもらえる立場ではない。

でも叩かれる、デマを流される、というのも一流の証明だからな。
ロニーがいかに世間で関心があるか、という証明でもある。
「スーパースターとは、プレッシャーに耐えうる精神力があるかどうかで決まる」
みたいなことを(うろ覚え)ロニー自身も言っていたが
ロニーはよく耐えていると思う。

スカパーのサッカー番組関連の雑誌で
ロニーのインタヴュー、ここまでの道のりなどを扱っているらしい。
雑誌は処分に困るので買わない主義の私だが、
ここは雑誌立ち読み主義を返上して買うしかないか。