やっぱりまたやるか。スマスマW杯パロディ。

今日のSMAP×SMAPで、またW杯のパロディをやるらしい。
「スマW杯、感動の結末」だってさ(笑)
前回のときはロナウド君のあんまりな扱いに「もう次は見たくない」などとここに書いてしまったが、
今になれば、バラエティごときになぜあれほど腹を立てたのか不思議だ。
アン・ジョンファンがゴールを守り、ロナウド君がディフェンスに回り、あろうことか最後には
監督のラモス自ら点数を入れるというメチャクチャなチームに、私は何を期待してたんだろうな(^^;
大人になれよ、自分。
感動の結末かどうかは別にしても、今日は気楽にバラエティはバラエティとして楽しく
見させてもらお〜っと。

それはそうと、ロナウド君はブラジルチーム監督のスコラーリにひどいことを言われていた。
ロナウドは100%完全には戻らない」だってさ。
http://www.sportspace.co.jp/article/soccer/20020727-007.html
この類の記事は私もいくつか見かけたことがある。
そして、たしかにそれは事実なのかもしれない。
しかし、なぜよりによって肝心な準決勝、決勝で決定的な得点を入れてブラジルを勝利に導いた
一番の立役者に、身内である監督自らこれほどひどい言葉を投げかけるかなぁ。
何かあったのか? それとも・・・・

これは憶測に過ぎないが、今回のブラジルの優勝に関して、チーム全体よりもロナウド君だけが
ヒーローのように扱われて、褒め称えられてるのが面白くなかったとか。
実際、いろいろな批評のある中で、共通して唯一評価されていたのはロナウド君の復活だけで、
ブラジルの戦い方自体は内容が良くなかったという批判がほとんどだった。
特に監督のスコラ-リに対しては批判が多かったような気がする。
優勝監督としては「それはないだろう」といいたくもなるわな。スコラ-リ。
気持ちはわかるけどねぇ。ファンとしては勘弁して欲しい。

ところで、このところ私の中ではヤグに対する評価が上がっている。
好き嫌いは別として、ヤグの演技には努力によって自らの限界を超えて戦っているようなエッジ感を感じる。
その点、ジェーニャの演技にはよくも悪くもまだまだ余裕を感じるんだよね。
まだまだもって生まれたものだけを磨いて勝負している、というか。
その辺が見る側(ファン以外)に訴えかけるか否かの「差」なのかなぁ、と漠然と思う。

すいません。ファンらしからぬ解釈です。