顔は男の履歴書。

きのうたまたま友人と話していて「あんたって面食いではないよね。間違いなく」
と断言されてしまった。
いや、たしかにそうだよ。そういう傾向はあるよ。
反論はないよ。
でも、よーく考えてみると、美男、不美男ということは関係ないんだが、間違いなく「好きな顔」と
「嫌いな顔」はあるんだな。

そういう点でいえば、ロナウド君は間違いなくわたしの「好きな顔」だ。
ロナウド君をはじめに知ったのは近所のサッカー少年のイチオシ発言からだが、
雑誌で写真の顔をチェックしただけで一目で気に入った。
「この子かわいい!」と。
彼が実は超有名なプレイヤーだとか、苦労談などで感動したことはあくまで後でついてきたことであって。

そしてジェーニャに関して言えば、造作から言えば私の「好きな顔」ではないと思う。
顔の「相」が好きなだけであって。
彼の場合、顔云々より、むしろ彼の2000年NHK杯の演技そのものを無条件で気に入った。
まず演技ありき、で、顔はその後といった感じ。

ありゃ?ということは顔だけで言えば、私はロナウド君>ジェーニャってことか?
というよりも人生経験の差かもしれないな。
顔は男の履歴書。自分の顔は自分で磨け。
アスリートとしても人間としてもジェーニャが私の思う「いい顔」になるのは、まだまだこれからだろう。

いずれにせよ、顔というのは人格が出る。
私はこの二人の、いかにも真っ直ぐな人格がにじみでた顔が好きだ。
しかし髪型は・・・

髪型といえば、トルコチームのハサンがとうとう大五郎ヘアーにトライしたらしい。
証拠写真のリンクが切れてしまったので、興味のある方はこれで想像してみよう↓
http://wc2002.sports.yahoo.co.jp/worldcup/country/tur/player/hasan_sas.html
ユル・ブリナー張りのりりしいお顔が台無しだ。