「僕が得たもの、失ったもの」BYロナウド君

今日も昼時に本屋で立ち読み。
そこでたまたまNumberのバックナンバーでロナウド君に関する記事を発見した。
今年の2月28日号(543号)、「救世主たち・the day will come again」というテーマでくくられた
Mジョーダンが表紙のものだが、内容はテーマを読んで字のごとく、で、ロナウド君に関しては
復活に関する「僕が得たもの、失ったもの」というタイトルのインタヴュー記事。

早速手にとり、何の気なしに気軽にページをめくって読み始めたら、最初のプロローグ10行で
早くも涙が込み上げ、たった二つ目の質問でとうとう鼻水をたらしてしまった。
ぎょうざ、不覚にも本屋でおもらし状態。
立ち読みして便意を催すのは仕方ない(?)が、いくらなんでもこれはまずかろう。
ということで商品にお粗相をしてしまった責任をとり、今度ばっかりは即購入して
じっくり読んだ。

ジェーニャの生い立ちの記事「not the smoothest of rides」でも泣けた。
しかし、ロナウド君のこのインタヴューには号泣した。
何かを読んでこれほど泣いたのは久しぶりだが、それはやはり一度地獄を見て這い上がってきた人間の
言葉だからだろうな。
あ、あと私がロナウド君のファンだからというのは大きいか。
この3ヶ月後にW杯の栄光が待っていたことを考えると、非常に感慨深い。

ここでその記事に関して長々語りたいところだが、それは読み手が退屈だと思われるので、
機会があったらHPにアップしようと思う。

さて、ファンボードの情報によると、ジェーニャ本人はNHK杯に来られないことに驚いてるらしいね。
「なぜドイツとロシアを選び、日本を捨てたのっ!」と振られた女のようなことを
考えないではなかった私も
これには拍子抜け〜。
ここまで見事にすっとぼけられると、憎さあまってかわいさ百倍だ。
なんだそりゃ。