BS、オリンピック名場面

BSで放送された「オリンピック名場面」という番組を見た。
ジェーニャのストリーキングプログラム「sexbomb」が、クイズになっていると噂で聞いていたので
とても楽しみにしていた。
「イチ、ニ、サン、ヨン」をムリに言わされるジェーニャもぎこちなくて、見てる私も恥ずかしかったが
最後の「僕、脱いじゃった」には笑ってしまった。この笑顔はまだまだガキだ。

そしてソルトレイクシティーの展望についても特集が組まれていたわけだが、
ジェーニャを「4-3-2のジャンプだけ」みたいないわれ方をされた一方でヤグは「ジャンプの高さと総合力」
みたいな高い評価をされていて、いかにもヤグが金を取りそうな言い草だったのが気に障ったが
それに追い討ちをかけるように八木沼純子さんに「ヤグ有利」と断言されてしまっのはちょっとなぁ。
まぁ、落ち込んだ今の私にジェーニャの笑顔が何よりの救いだったけどさ。

「銀板のアスリートたち」というのも録画してあって、まだ見ていないのだが、そちらのほうも
かなりヤグ寄りな番組構成になってるらしいので、まだ見る気になれない私であった。

うわぁ、すごいマイナス思考。
ジェーニャの劣勢と怪我も心配だが、悲観論と被害妄想から抜けられない自分の精神状態の方が心配だ。
何とかしなくては。

メル友によれば、「ヤグ有利」のジャッジの印象を払拭するにはユーロで勝つことなんだそうだ。
ジェーニャには最後まであきらめて欲しくない。
だから私も勝てない理由、不利な理由をいくつも数え上げて悲観するのはやめなければならないね。
でないと、怪我をしながらも一歩もひかないジェーニャに失礼だ。

そういえばジェーニャの「foil candy wrapper」と北米で馬鹿にされたけばけばしい金のSP衣裳も
銀のものに変更したらしい。
私としては一番最初のものが一番マシだったような気がするが、北米でのこの銀の衣裳の
「一番まともだ」「悪くない」という評価の方が今は大事だ。
衣裳の問題はとりあえずいいほうに向かっているようで何より。
あとはそのみっともない髪の毛だけだね。←暴言?