GWGでのMJメドレー・その2

そのあとのサーキュラーステップは超絶。速くて細かくてとても難しそうでなかなかカッコいい。

見終わったあとの全体の印象は、まだまだ工夫の余地あり、という感じ。
曲の使い方がおそろしく難しい使い方をしてるので、下手すると散漫なまま終わってしまうだろうし、逆にうまく仕上げれば非常にシャープで斬新でカッコよいプログラムになるのではないかと。
MJメドレーはこれからに期待。ということで。

それにしても第一滑走とはいえ、点数低いよなぁ。たしかにステップからのトリプルルッツをバランス崩して両足着氷にするというミスはあったが、0.5も引かれる演技だったろうか。
プログラム自体の印象がよくなかったってこと?(泣)

しかし、何でこうも賛否の分かれるプログラムばかり作るんでしょうねぇ。
ジェーニャのプロダクションは。
芸術作品じゃないんだから、もっと万人向けのを作ってくれ〜。
どーでもいいけど、ジェーニャ。キスクラに戻った後、手で汗を拭くのはやめましょう。
ティッシュかハンカチを使いましょうね。テレビに映ってるんだから。

他の選手のことも書きたいのは山々だが、また下世話かつ暴走グセを発揮しそうなのでやめておこう。
GWGに参加した選手のSPは、オリンピックシーズンということもあってか、ジェーニャはじめ、ヤグ、ストイコ、本田君・・・みんな一様にステップでたたみかけるようなプログラムだったような気がする。
ステップに限って言えば(テクニックのことは素人ゆえ皆目わからないが)ズブの素人の印象だと
えらく難しそうなのがジェーニャで、音楽をうまく使って効果的に演出してるのがヤグで、スピードと迫力ではストイコかな。

ストイコ兄さんはすばらしかったですねぇー。
フレーズや音を使うのが上手なジェーニャだけど、ポップ&ロックのリズムに対する反応の仕方、ノリではストイコ兄さんのほうがまだまだ上って気がする。
ジェーニャって音をタメ気味にとるクセがあるからかなぁ。