じゃがいも初挑戦 - ぎょうざのまずい点心

昨日につづき、どんよりとした一日。
午後から畑でじゃがいもを植えた。
メークインに男爵。
今回初挑戦だ。
水はけの悪い畑なのでうまくいくか心配。

いまさらだが、羽生君のこの記事を読んだ。

ジョニー君的な演技。
どちらかというと客とコミュニケーションをとるよりは陶酔系。
クールというより感情をむき出しにする激情タイプ。
ビールマンをやる以外、どう見てもジェーニャの影響をうけたようには感じられない彼だが
2ページ目のこのくだりを読んで納得した。

彼自身がこの先狙っていく目標も、ただのチャンピオンではないという。

「もちろん世界チャンピオンをめざしたいです。でも、1回優勝するだけじゃなく、勝ち続けたい。
そして他の選手を完全に突き放せるような選手になりたいんです。
だって僕は、ずっとプルシェンコを尊敬してきたんですから」

なるほど勝ち続けるチャンプてことか。
やっと腑に落ちた。

強いチャンプになると勝っても負けても叩かれる。
高橋君のように2番手のポジションにいて
時折勝っては賞賛されるというほうが日本人にあってるし
実際おいしいポジションだと思うんだけどなぁ。

って、これじゃ「2番じゃﾀﾞﾒなんですか」のあの人のようではないか！

大きな高みを目指す楽しみな若者だ。
日本人らしい「謙虚ないい子ちゃん」でおさまらずに
闘志むきだしてガツガツといって欲しいもんです。