女子SPのTV放送

午前中は洗濯をしたり部屋でごろごろして過ごし
午後は畑の草むしり。
冬の間休んでいたので草ボーボーだった。
慣れない中腰で腰痛い。

さっき終わったワールド女子SP放送の感想をざっと。

マカロワは容姿、身のこなしともロシア的美しさにあふれていてよかった。
これからどう成長するか楽しみ。

コストナーにミスなしの演技は無理なのか。
本当にいろいろ勿体無い選手だ。

真央ちゃんは明らかに五輪から調子を戻したようで
全体的にとてもよい出来。
あの3Aは2Aとみなされるほど回転足りなかったのか?
でも本人慣れっこだろうし、インタビューでも落ち着きのあるいい笑顔をしていたし
気にせずこの調子でフリーも滑って欲しい。

コルピは顔が美しかった。

残念なのは安藤ミキティ
化粧も演技も気合が入ってなかった。
あの演技で妙に本人納得してしまってるのもなんだかなぁ。
彼女にとっては消化試合なんだろうか。

レピストは2Aのお手つきはあったものの、
スピン、ステップなどの音のとり方、緩急のつけ方がよかった。

ゲティバニシビリはいつものきびきびした歯切れのよさがなくて残念。
お茶の間の男性視聴者にとっては胸の谷間も見えなくて残念かも。

未来ちゃんは3lz−3toeのコンボも入り素晴らしい出来。
きびきびしていて、若々しくて滑る喜びが伝わってくる。
16歳らしく、伸び盛り。まさに登っていく勢いを感じる演技だった。

ヨナちゃん。転倒こそなかったが考えられないミス連発。
よほど気乗りがしなかったのか。どこか故障していたのか。
全体に彼女らしくなかったわなぁ。

つづいて鈴木明子ちゃんも最初のジャンプから激しく転倒。
初めての五輪、初めてのワールドと2連発はキツかったか。

最後のフラットはアメリカの元気な田舎娘ってかんじで
いいんじゃないでしょうか。

朝、結果を見たときは真央ちゃんタイトルとれそう、などと安易に考えていたけど
映像見たら、未来ちゃん。なかなか手ごわいなぁ。
怖いもの知らずの勢いだけでなく
例のローリー・ニコル、キャロルのコンビだし。>ライサチェク