男女SPテレビ放送

曇天の一日。
午前中は家でごろごろ過ごし、
午後は畑で終わりかけた夏野菜の収穫と
小ネギ、春菊、ほうれん草の間引きをした。

テレ朝でフランス杯のSPをざっとみた感想。
織田くん、いい出来だったのに
思ったほど評価が出なくて泣きべそかいちゃいけません(笑)
プログラムは量産型ヒットメーカーのモロゾフらしく
わかりやすいノリで五輪シーズンには悪くはない。

6位なのに「織田に立ちはだかる」ジュベール放送。
瞬発力をつけるためにフェンシングって、面白すぎだろ。
カッコつけるためだけに撮らせたのか。
せっかくの高難度ジャンプで全ミスは残念だ。

1位のベルネルは最高難度ジャンプ構成で大きなミスなく決めたのはいいけど
ダサカジュアルな衣装のセンスに唖然。
早急に変えてください。ぎょうざのお願い。

ってことで3位リッポン無視して男子は面白3人組のみの放送であった。

つづいて女子SP。
あふれんばかりの胸を惜しげもなく見せつけるゲテバニシヴィリの
エネルギッシュできびきびした演技。
みどころは超美形の顔だけというコルピ。
中野さんのスピンと笑顔こぼれる演技もよかった。
彼女は彼女のペースで試合をしていて、見ているほうも気楽に楽しめるのがいい。
パールスピンのザンはメリハリの付け方が上手になっていた。
プロは少々背伸びしたかな。

真央ちゃんvsキム・ヨナ。
真央ちゃんが先シーズンのフリーをSPにアレンジし直した「仮面舞踏会」
ヨナちゃんがジェームス・ボンド。
今日のSPを見る限りではキム・ヨナが表現力で完全に差をつけた感じだ。
最初の動きでもう客をひきつけている。

個人的には、今の二人の差は表現する能力の差というより
メンタルの差だと思う。
真央ちゃんはここにきて自信をなくしている感じだ。

最後のコストナーは演技も残念、ポロリも無念。>●首