カーニバル・オン・アイスの映像
最高気温27℃超え。
ベランダのバジルとパセリとミニトマトの「アイコ」は
ますます元気になってきているが
暑さの苦手な私にはこたえる。
昨日録画したカーニバル・オン・アイスの映像。
今夜は全部見るほどの集中力はなさそうなので
一部だけチェックした。
Mジャクソンからはじまるライサチェクのプログラムは
さすがアメリカン。
リズムのあるポップスが、彼のエネルギッシュできびきびした動きに
よく合っていてエキサイティングだった。
ランビエールのロミ&ジュリはストーリー性があり、ドラマチック。
不本意なシーズンを過ごした苦悩を、完全に表現力に昇華させていて、
ぐっと迫るものがある。
サラ・マイヤーもランビエール同様
表現力に磨きがかかって素晴らしかった。
北米にも日本勢にもないユーロならではの美しさがあって好きだ。
高橋大輔はSPの「ヒップポップ白鳥の湖」。
TVを通しても客の声援がすごかった。
で、ジェーニャだが、あまり期待していなかったせいか
想像していたよりずっとよかった。
ロシア語の入った曲は、止まるところも多く
前出の現役アマ選手と比べれば滑ってないなぁという印象はぬぐえないものの
踊る部分での彼独特のキレが少し戻ってきたように思えた。
今年はじめのスーパーチャレンジのときは、
変わり果てた姿に愕然としたものだが
少なくともその頃と比べれば、勘が戻ってきつつあるのかなぁと。
アンコールのsirtakiは、私にとっては初めて目にするプログラム。
いきなりジュベールのようなテケテケステップがでてきて笑ってしまった。
しかし、音感があるとないとでは同じステップでも
こうも違うかというところを見せつけていた(笑)
足さばきのセンスが違う。
あと、両手を広げて胸をブルブルするしぐさ
あれはたぶん新体操のカバエバの真似だと思うんだが、違う?
彼女が五輪で金をとったときの曲が「sirtaki」だから
ロシア人ならピンと来るはずだ。
そしてハイライトはプルシェンコ・インタビューでしょ。
チューしてくれたら答えてやる、って・・・
オマエは女の子に絡む酔っ払いオヤジか(笑)
というわけで、TVで見た限りではそう悪い印象でもないのだが
生でみるとそんなに酷かったのだろうか。。。>不評レポ数々