ワールド、女子SPは

世界選手権。

http://static.sportresult.com/sports/figureskating/live/results/wc2008/index.htm

ペアは最終結果がでている。
1位サフ&ゾル、2位ザン&ザン、3位DUBE&DAVISON
SPとフリーで順位入れ替わりが激しい結果に。
川口組は1ポイント少々の差で惜しくも4位。

女子SPの結果。
1 Carolina KOSTNER     ITA   64.28  1
2 Mao ASADA   JPN   64.10  2
3 Yukari NAKANO   JPN   61.10  3
4 Kiira KORPI   FIN   60.58  4
5 Yu-Na KIM   KOR   59.85  5
6 Joannie ROCHETTE  CAN   59.53  6
7 Sarah MEIER  SUI   59.49  7
8 Miki ANDO  JPN   59.21  8
9 Kimmie MEISSNER   USA  57.25  9
10 Beatrisa LIANG   USA   52.81  10
11 Ashley WAGNER  USA   51.49  11

コストナー1位、真央ちゃん2位、中野さん3位。
中野さん大健闘だ。

1位2位はかなりの僅差、コストナーはこの手のプレッシャーに弱いときたら
むしろこういう形で2位になった真央ちゃんがフリーで有利かも。
シーズン前半苦しんだ分、後半調子を上げてきたかんじだ。
その点でユナ・キムは逆パターン。>後半失速
残念だ。

ミキティは、タイトル背負ったプレッシャーか
シーズン通しての不安定な印象がそのままこの試合でも出てる感じ。

ほか、アメリカ勢が仲良く並んで低調だ。

フジの放送をざっと見た感じでは
コストナーと真央ちゃん、どちらもいい演技だったが
真央ちゃんの細かい取りこぼしよりコストナーのジャンプミスのほうが
素人目には目に付いた。

安藤美姫は、なぜ去年のプロに戻したのかはわからんが
あの攻撃的な迫力は感じられない、
どこかチューニングが合ってない演技だった。

ユナ・キムは3−3キレイだったのだけど3ルッツの転倒は痛恨。
全体に見せ場や盛り上がりがなく、ものたりない演技だった。

個人的に一番よかったのは中野友加里ちゃん。
スピンは速いし、動きに勢いがあるし
絶好調パワーがまっすぐ伝わってくる演技であった。