デルボスケ、ロナウド批判の言い訳に奔走。
昨日サイテーの気分にしてくれたデルボスケ監督のロナウド批判。
今日は日本でも記事になっていた。
<a href=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030214-00000676-reu-spo>『ロナウド批判のRマドリード監督、弁明に終始』</a>
彼はロニーを非難する意図はなかった、と語ってはいるが
<b>「ロナウドが守備に参加しないと言ったのは批判ではない。事実を述べたまでだ。ロナウドはチームの攻撃の質を十分高めているし、守備の負担を増やすのは彼のスタイルに合わない」と話した。</b>
結局、やんわりとロニーのプレイスタイルはチームに合わないといってるじゃん。
しかし、このデルボスケの弁明は、スペインでもたくさん記事になって流れているが
どれを読んでも、ニュアンスが微妙に違ってるんだよね。
非難どころか、ロニーは特別な選手、と褒めてると書いてる記事まである。
結局、これはデルボスケがどうこういうより、マスコミがデルボスケの発言を
それぞれライターの解釈で捻じ曲げたってことだな。
またしてもロニーがマスコミのカモになったってだけの事だ。
ブラジル監督フェリポン、クーペル、そしてデルボスケ。
これですっかり監督と上手くいかない問題選手、というイメージが定着しそうだ。
デルボスケも言い訳はしてるが、心に描かない事は言葉に出ないもの。
正直、ロニーを好きではないのだろう。
デルボスケの母親が亡くなったときにゴールを捧げたロニーの姿を思い出すと
ロニーがかわいそうで泣けてくる。ううっ。
でも、ロニーを悪く言う監督ばかりではないぞ。
イギリスのYahooでは元バルサ時代の監督<a href=http://uk.sports.yahoo.com/030214/80/dt7nt.html>ロブソン</a>がロニーをこう評している。
<B>He was sensational、Robson says.
He was a lovely boy、not a streak of malice in him. He learned and listened and showed respect to senior colleagues and me. I couldn't get him off the training field when he practised shooting.
</b>
邪気のないラブリーボーイだってさ。
移籍騒動でマスコミにヒール扱いされてることを慮っての発言であろう。
うれしい心遣いだね。
さっきまたスペインのYahooでニュース検索したら
こんどはロニーがアーセナル行きに興味を持ってる、だってさ。
だめだこりゃ(呆) 完全にカモ。