マイナーであることもいいことなのね。

やっと眠らずに見た。レアル･マドリードvsリバプール。
フィーゴの顔の濃さと、ジダンの髪の薄さと、ディウフの頭の光り方が尋常で
なかったことがやたら印象に残った。
バカか、私は。一体サッカーのなにを見てるんだよ。

あと気になったのが、映像のいい加減さ。
なんで試合中、あんなにカメラの前を人が通ってさえぎるんだか。
スペインの映像って、いつもこんななのか？
素人がとってるのをテレビ局が買い上げてるのかと疑いたくなる。

で、試合結果は２−０でレアルの勝ちだったが、こんなぼけぼけな私から見ても
試合内容は一方的だったと思う。
Ｗ杯で見られなかったジダンとフィーゴの活躍を見られたのは収穫だったが、
ちょっと残念だったのは、リバプールのオーウェンと、レアルのロベカルとラウル、
モリエンテスが出ていなかったことかな。

モリエンテスで思い出したが、残すところ後一日となったロナウド君の移籍問題。
また再燃してる。というか、させてる。
マスコミよ。もういい加減にしてくれ。
インテルのオフィシャルで「奇跡でも起こらない限り、９９％残留」といってるじゃないか。
しかし、もしかしてこの土壇場で「奇跡」は起きるのだろうか。

たしかにメジャースポーツは探せば情報がたくさんある。
しかし、こうも氾濫すると、ガセネタつかまされて振り回されるだけだな。
ジェーニャのファンになった時、マイナースポーツゆえの情報の少なさに嘆いたものだが、
マイナーにもいいところがあるのね。