男の涙に弱いか、私。

きょうのW杯は注目の日本VSチュニジア戦か。
時間が時間だからゆっくり観戦できる人ばかりではないんだろうが、
外回りの人たちは間違いなく巷のTVのあるところに群がるんだろうな。
とにかく今日何とかグループ1位で通過して、決勝トーナメント初戦から
ブラジルとあたらないでくれることを祈るばかりだ。

昨日のイタリアvsメキシコ戦も見ていたんだが、あぶなかったな。イタリア。
またしても優勝候補、一次リーグ敗退かと思ったよ。
優勝候補といえば、昨日の朝流れてた無念の敗退のアルゼンチン選手バティステュータの映像。
彼がまるで高校球児が甲子園で敗れたみたいに号泣していたのを見て、私思わずグラッときた。
彼らは自国の経済危機という社会情勢まで背負って戦っている観があったもんなぁ。

私は男の涙に弱いんだろうか。
そういえばここでも書いたが、スズキムネオが離党するときの「泣きの演説」にも
思わず同情した覚えがある。
別に強い男が男泣きに泣くのを見たいわけではないが、こういうシチュエーションで泣いてくれると、
こっちも思わずもらい泣きして悔しさに対する感情の浄化ができたりする。

だからこそ、オリンピックのSPで転倒したあと、泣くどころか笑顔さえ見せたジェーニャが
余計つらかった。