Colors

いよいよ始まる2006ワールド。
深夜1時すぎに<a href=http://www.isufs.org/results/wc2006/SEG001.HTM>男子予選グループA</a>が
始まる。
朝には結果が出ていそうなので、チェック用に貼っておこう。

ビニール被ってない男子シングルの本
<a href=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873177413/249-4298763-8746750>Colors</a>を本屋でみつけたのでぱらぱらと。(←買えよ)
最初にでてくる氷の支配者(?)プルシェンコのところを読んで
ライター白石さんの文章に感激した。
しかし、帰宅して彼女のブログを見つけ
「正直プルシェンコはヤグと争っていたときの
攻めまくってる頃のほうが好きだった」とあっさり。
あの文章は別にジェーニャに思い入れがあったわけではなく
ライターとしての仕事をこなしただけだったのね。
って当たり前か(^^; 
ついついヤグに対する田村某ライターのようなものを
ほんの少しでも期待していた私が甘かった。

勝つかどうかではなく、どう勝つか。
その点では彼女の期待を裏切ったからな。>トリノ五輪フリー

私の場合は00−01シーズンのジェーニャが1番好きだった。
ヤグ&プル対決の時期とはかぶるが
ライバル対決が生み出す緊張感というより
音を表現する氷上のダンサーであったジェーニャが
たまらなく好きだった。
あのシーズンの思い出だけで
ここまでファンを引きずってきた気さえする。

そして攻めまくる演技だったら
むしろ失意で哀愁漂う演技のほうが好きかも。
たとえばソルトレイクシティ五輪のエキシビのカルメンとか
満身創痍で棄権せざるを得なかった悲劇の04-05ワールド
「月光のソナタ」とか。