ミーシンコーチが語る。

<a href=http://p083.ezboard.com/fevgenyplushenkodevotionfrm1.showMessageRange?topicID=832.topic&start=41&stop=50>ファンボード</a>でジェーニャ関連記事を
いくつかあげてくれている。
面白かったのがミーシンコーチのインタヴュー。

<a href=http://www.nbcolympics.com/figureskating/5087287/detail.html>『Q&A: Legendary coach Aleksei Mishin』</a>
自分の門下生3人をこう評価してますね。
<b>Urmanov was the most elegant. Yagudin was the most powerful,
physically and mentally.
And Plushenko may be unique because he's able to play
wide range of roles.</b>
なるほど的確な評価だ。
アスリートとして、心身両面で一番強いのはヤグで、
多才さではジェーニャだと私も思う。
ウルマノフはelegantだが
二人に比べたらどこをとっても平凡だよな。>才能

SLC五輪でヤグに負けたあと、ジェーニャがどう変わったかについては
<b>He's still trying to find the different roles, different personality,
different styles of skating.</b>
う〜ん。一応そういう努力はしていたのか。
ということはやはりコーチだけでなく彼自身に
セルフプロデュースの才能がないと感じたのは正しかったわけだ。
素材が素晴らしいんだから、そんなことはよそで知恵を借りれば
どうにでもしようがある。
トリノ終わったら考えてくれないかなぁ。(アマ続行なら)
しかし、
So maybe mentally he becomes more angryって・・・・。
文字通りの意味??ハングリーの間違いってことはないんだろうか。

How would you describe Plushenko's personality off the ice?
という質問でミーシンコーチが述べるジェーニャ像は
外の顔と内の顔との使い分け方が旧ソ連人そのものに感じる。

最後の新ジャッジシステムについては
<b>Now, if you are married, try to love your wife.
No choice to be divorced, so love her.</b>
のくだりが面白かった。ミーシン節炸裂(笑)
まぁ、ジェーニャぐらい多くの面で高いレベルにいれば
どうシステムが変わろうと評価はそう大きく変わるまい。

他にも昨シーズンのワールド棄権のことなど
ここでいろいろ書きたいが、次数のリミットが近づいてるので
このへんでやめておこう。